前回の続き!
さぁ、内部機構編です。
いやぁ・・・
独特な機構です。
シャッターは、メタルです。
SPが布の横走だったのと比べると、だいぶ進んでいたんですね。
・・・まぁ、シャッターショックと音が凄いんですけれども。
ホント、シャッター幕じゃなくてシャッター薄板ですよ。
フィルムの装填の仕方
これが、フィルムの巻き上げ部です。 スプロケットのところの突起とか 巻き上げスプールの謎の針金とか ・・・独特・独創的。 ポルシェティーガー臭がする・・・ |
それでは、フィルム装填!いってみましょう!(やけくそ
1.スプロケットの突起を通して、噛みあわせます。 この時、フィルムの先端をみどりの位置に合わせます。 完璧に合わせないと、最初の数枚かぶったり離れたりします。 面倒くさいです。 |
2.巻き上げます。この時、フィルムの先端が 金属の棒の下に入るように注意します。 |
3.さらに巻き上げると、フィルムがこの棒で折り返されます。 これによって、フィルムが固定されます。 ・・・もう少し簡単な方法でいいと思うの(´・ω・`) なんでこんなに面倒な方式なの。 |
4.更に巻き上げるとこんな感じ。 棒が、内部に折りたたまれていきます。 |
このみどりの位置がずれると、最初の巻き上げがズレるっていうのがまた悲しい。
共産圏になっても、ドイツの謎の拘りが感じられる一品でした。
とっても使いにくいです。(個人的な感想)
この記事のお陰で本当に救われました!ありがとうございました!!
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