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2012年4月29日日曜日

PRAKTICA MTL5 その3

PRAKTICA MTL5で試写してみたー

使ったレンズは、
ELICAR AUTOMATIC 1:2.8 f=35mm
MC S 1:3.5 f=135 CARL ZEISS JENA DDR
Super-Takumar 1:1.8/55
フィルムは、いつものフジ業務ISO100

ELICARレンズですが、トミノンに似た感じの鏡胴です。

4畳半メーカーってよくわかりませんが、一応しっかりとした感じはします。
・・・無限遠がでなかったんですけれどね(泣


こってりとした色になりますね。
いつも業務100だとあっさりしてるんですが。

温度計にピントを合わせたつもりだったのですが・・・
ガク引きして手ぶれしたかな・・・
それともレンズのピントズレのせいかな・・・
腕だな。

今度は、同じ位置くらいの場所をレンズ違いでとってみました。
・・・無限遠でないELICARも
Super-Takumar 1:1.8/55
保護フィルターが黄変してました・・・
もろに影響受けてますね・・・

MC S 1:3.5 f=135 CARL ZEISS JENA DDR
うーん、こってり。

ELICAR AUTOMATIC 1:2.8 f=35mm
あれ、あっさり風味。
いや、いや・・・
描写とかを語るには、まだまだ知識も経験も何もかも不足です・・・
とりあえずわかったのは、PRAKTICAも普通のカメラということです。
ドイツ製品が旧共産圏に移っていっても、微妙なコダワリとかが残っていますね。
ただし!精緻さなどとは無縁になってしまったようです。
そして、とても使いづらいです。(戦前も独特なのはたくさんありましたがwww)
このお値段で、豊富なM42レンズを使えるのは、魅力的ですね。
まぁ、国産のほうが信憑性もおねだんもお安い場合が多いわけですが。

このカメラの恐ろしいことは、シャッター位置の独特さ。
このボディの形でかなり損をしていますが、なれると斜めシャッターが使いやすいです。
ペトリのカメラで触ったことがありますが、いいものだと思うのですよ。
ただし、このボディで大損しているしストロークが深いのでガク引きしたり
してしまうのですが。

独特な旧共産圏チックが味わえるソ連よりちょっと信憑性が高い(かもしれない)
カメラとしてオススメです(白目)

チラシ裏)日本の国産中古MFカメラのほうがよっぽ使いいいわwww
このカメラを好き好んで使うのって、変態か物好きか・・・
あれ、自分のことじゃないですか。

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