C33・ヤシカ44・ペンタコンシックスTL・キエフ88・RB67です。
このうちC33は、重くて普段使わなくなってしまったので、売却してしまいましたが
今思うと、もったいなかった気がします。
これらのウエストレベルの機種は、127の割高、信ぴょう性、重量
また、可搬性・撮影の柔軟性が高いASAHI PENTAX 6×7を
中判のメインにしている期間が長く続いたことから低稼働率が続いておりました。
そんな中、キエフ88の故障が結構シャレにならんということが判明し
代わりにヤシカ124Gのフルセットを購入しようとしたわけですが
前日に売れてしまい、たまたまあったローライコードを買ってしまい
修理が大変!となったのは先日の記事の通りです。
「あなたは、詐欺のようにうちにやってきたのよ」と言う感じの
ローライコードを使っていて、思ったことなのですが
まず軽い!
二眼レフというと、C33が基準になっていたので
すっかりその軽さにやられました。
持ち歩いていて重量を感じないのは、気軽に歩けて楽しいです!
しかしファインダーは、暗い!
フレネルが入っていないので、周辺部に行くほどくらーーーくなります。
天気によっては、中央部だけしか見えません(苦笑)
その代わり、中央部のキレがいいのでピント合わせしやすいです。
また、十字+の基準線は、若干薄れているものの水平出しに
便利です。
この機種は、ローライフレックスの廉価版らしいのですが
驚いたことに、パララクス補正が行われます。
距離によって、上下のファインダーマスクが動き、おおよその
補正が行われます。
C33のバーよりわかりやすい… あの接写能力の高さだとアレが精一杯
だったのでしょうが……
どうも落下品であるので各部が歪んでいるのですが、当て材をして叩いて
多少改善しました。
また、レンズのカビ等が結構な勢いで発生してしまっているので
自分で修理したのに、とりあえず見積もりの旅にでることになりました。
きちんと直して、今後もたくさん使ってあげたいです…!
正直な話、以前ローライフレックスを持った時に重い…‥重すぎる
となったので、ローライ欲しいとは思っていなかったのですが
こいつは、軽くて本当にいいです。
軽いからといってちゃちぃわけでもなく、腐っても鯛なんだなぁ、と実感しました。
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