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2012年3月19日月曜日

シングル8の高級機!

※注意(この記事には、作者の妄想と願望と知識不足が混じっています)

かつて、8ミリ映画が流行った時代があった(そうだ)
コダックは、スーパー8規格を
日本では、シングル8規格を富士が発表し、しのぎを削った(そうだ)

現在では、ビデオカメラやデジタルムービーなどの技術によって
廃れてしまったと言ってもいい規格である。
なんといっても、携帯ですらムービーを撮れてしまうのだから世話がない。

事実としてシングル8は、今月を持って出荷停止。
現像サービスも来年の9月をもって終了となる。
レトロエンタープライズhttp://film.club.ne.jp/ での販売もあるが
高値となってしまい、コンスタンスな撮影は、今後望めないだろう。
自分の持っているZC1000も、現在買いためたフイルムがなくなれば
あと何本フイルムを通すのだろうか。

しかし、終焉間近と見られるな8ミリ映画が近年微妙に盛り上がっているのを
ご存知だろうか?
一般人でも知る著名なところでは、映画「SUPER8」http://www.super8-movie.jp/
にて重要な役目を果たしている。
また、アニメ系をご存知の方では、現在放送中の
「あの夏で待ってる」http://www.ichika-ichika.com/
においても、シングル8機が出ていることをご存知だろう。
さらには、18禁になってしまうのであるが
恋ではなく―― It's not love, but so where near. 
http://www.syangrila.com/smart_side/product/koidehanaku/index.html
において、8ミリ及びフイルムカメラが活躍している。
突っ込みどころもあるがぜひ、上記のゲームをクラカメ好きの
方々にオススメしたい。思わず、ニヤリとしてしまうような場面がでてくるだろう。
どちらにもZC1000がでてくるが、スタッフの中には、やはりかつて憧れを
持った方がいたのだろうか。
ちなみに、あの夏における撮影音が実際のZC1000と異なるのは、残念っちゃ残念
であるが、アニメだししょうがないことだろうか。

今後、この規格が盛り返してバンバン使えるなんてことがあるとは思えないが
なくならない程度に細々とでいいから生産・現像サービスが続くことを
祈るのみである。
が、コダックのリバーサル撤退、フジの縮小傾向を見るからに
あと何年もつかわからないのが現実である。(と思う)

まぁ、今日書こうと思ったのは、シングル8の最高峰とまで言われた(らしい)
ZC1000である。
が、映写方式である上にテレシネをしていないのでムービーがないw
ただ、書きたかっただけと言うオチである。


必要にして十分な機能が備わった名機である。
が、惜しむべきは、それを使いこなせていないことと、電池蓋の喪失(購入時より)に
より、72コマの高速撮影ができないことである。


フイルムは、カートリッジ式でポンっと入れるだけ。簡単である。

もしもテレシネをしたら、ぜひどこかにアップしてご紹介をしたいところである。

ちなみに、自分が8ミリを始めたのは、上記作品が始まる前からで
影響されて始めたわけではないことをここでお断りしておくwww
よく勘違いされるので(苦笑)

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